京都市で腱鞘炎でお困りの方へ!!!
2025年02月8日

腱鞘炎

腱鞘炎で考えられる症状とは?
•キーボード使用中、手首や親ゆびが痛む
•スマホ操作で親指に痛みを感じる
•子供の抱っこ中に手首が痛む
•物を握った時に肘が痛む
•重たい荷物が痛みや痺れで持つ事ができない
腱鞘炎はキーボードやスマホ、家事育児、テニスなどのスポーツの使い過ぎにより痛みが発生するケースがほとんどです。
悪化してくると腱と腱鞘の摩擦が強く生じ日常生活に支障をきたしてしまいます。
また使いすぎだけではなく、加齢とともに身体は変化していきます。
そのため身体の組織の変化により40代以降の方に腱鞘炎は発症しやすいとも言われております。
また産後の方でホルモンの関係により腱鞘炎になりやすくなっています。
腱鞘炎の改善方法は「安静」です。
日常生活での手首や指の使い過ぎにより痛みが出て怪我をしてしまっているため、使う頻度が減ることにより痛みが治ります。
しかし、そう簡単にはいきません。
お仕事や家事、子育てを辞めることはできません。
少しでも関節にかかる負担を取り除いていくことが重要になってきます。
まずお仕事でのパソコンやスマホの操作は休憩を交えながら行う事が大切です。
スマホは痛みのない手での操作をオススメします。
子供の抱っこでの手首の痛みが出ている方は抱っこの仕方を変えてあげると劇的に良くなる方もいます。
少しの手首や指の使い方を変えるだけでも腱鞘炎の症状の緩和になります。
痛みが強い方はテーピングやサポーターを使用することも有効です。
しかし、注意点があります。
あまりきついものを使用したり、固定を強くしてしまうと関節が固まってきてしまったり、血流の流れの妨げとなりますので注意する事が大切です。
長時間テーピングやサポーターを使用した日には動かせる範囲での手首周りのストレッチをしてあげてください。
腱鞘炎はすぐに良くなるだろう。と安易に考えている方も多くいます。
しかし、腱鞘炎を放っておくと日常生活に様々な支障をきたしてきます。
親ゆびや手首を動かすだけでズキズキとした痛みを感じてくる場合があります。
そのためデスクワークなどで常にパソコンなどを使用をしお仕事をしている方に関してはとても嫌な怪我の一つです。
また、症状が悪化してくるとペットボトルのキャップを開ける動作や、物を持つなどの動作の際に痛みが出たり力が入りにくくなってしまうケースもあります。
また、指を曲げたり伸ばしたりする動作に引っかかりなどを覚え、症状が悪化すると十分に指を動かすことが難しくなってくる場合もあります。
腱鞘炎は手首周りの治療だけではすぐに良くなりません。
患部だけを治療しても一時的に痛みは治まりますが、また直ぐに再発してしまいます。
痛みを庇おうとして身体のバランスが悪くなってしまい、
最悪の場合は他のところに痛みが出てくる可能性もあります。
痛みの早期回復を目指す場合は身体全体のバランス(骨格)を整え、
根本的に手首の治療していくことが大切です。
根本的治療とは
根本的治療とは骨格(バランス)を整える=姿勢矯正です。
体の歪みを取りバランスを整える事で、筋肉の緊張が緩和され、体の機能が正常に働くようになります。
体全身の筋肉が緩み、骨盤、背骨の位置が正しい位置に戻り、血流の流れや代謝が良くなり体の老廃物が流れるようになり体が軽くなります。
また血流が本来の状態に戻る事にり酸素・栄養がしっかり内臓や、筋肉に循環される様になります。
よって自然治癒力が高まり、再発しにくい体に戻していきます。
身体のバランスが整う事によって痛みの早期回復が望めます。
また、鍼灸治療も行っております。
手技では届かない深い筋肉を刺激し回復を促進していきます。
筋肉に少し傷をつけ、細胞を活性化させ患部をより早く回復させる方法です。
当院では手首のサポーターなども販売しております。
ご自宅でできる簡易的なストレッチの指導もさせていただきます。
腱鞘炎でお悩みの方はお一人で悩まず、当院にお気軽にご相談下さい!