鍼灸治療
鍼灸とは|こばやし鍼灸整骨院・整体院グループ

人の身体には病気や怪我を自分で治す自然治癒力や、外から入ってくる病原体から身を守る免疫力が備わっています。
傷害を受けるとそれらのシステムが動きだし、身体に様々な反応が起こります。鍼灸治療はこのような反応を利用して、皮膚や筋肉の血液循環を改善して傷害を負った部位の修復を促進します。
また、手技療法では届かない深部の筋肉に刺激を入れる事ができるので大きく症状の改善につながります。
ツボを刺激することで以下のような効果があります。
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鎮痛作用
身体の中にはエンドルフィンやセロトニンなど、
痛みを抑える鎮痛物質があります。
鍼灸でツボを刺激すると鎮痛物質が分泌され、
痛みを緩和してくれる働きがあります。 -
血行促進作用
鍼によって小さな傷がつくと、身体は傷ついた組織を修復しようとして、患部周辺の血液量を増やし、細胞に栄養や酸素を多く運ぶようになります。
血行が改善されると、細胞分裂が盛んとなって機能回復が促進されたり、痛みや疲労の原因となる物質が老廃物として
排出されやすくなったりするなどの効果があります。 -
免疫力の活性化
血液に含まれている白血球には、侵入してきた異物に対して体を守る働きがあります。
こういった免疫系の細胞に働きかけて活性化を促したり、ストレスによる免疫低下を予防したりする効果があります。
これらの作用により鍼灸治療は肩こり・腰痛などの運動器系疾患、頭痛・めまいなどの神経系疾患、生理痛・冷え性などの婦人科系疾患や他にも多くの疾患に対応できます。

当院では、鍼は使い捨ての鍼を使用しています。衛生上気になる方も安心して受けていただけます。
また、整体などとは違いお年寄りの方からお子様まで安心して受けていただけます。副作用がありませんので長期的に通い体質改善を行いたい方などにも最適です。
妊婦さんで逆子でお悩みの方にも通院いただいています。
こばやし鍼灸整骨院・整体院グループではおひとりおひとりに合せた施術を心がけています。
肩こり、腰痛、基礎代謝の向上などの他に美容針も行っています。美容鍼についてはこちらをご覧ください。
はり・きゅうの施術について
一定の要件を満たす場合、慢性的な痛み疾患に健康保健(療養費)の適用が可能となります。
一つ目の要件は、療養費の支給対象となる疾患である事です。
鍼灸対象となるのは下記の7疾患です。
- 神経痛
- リウマチ
- 頚腕症候群
- 腰椎症
- 五十肩
- 頸椎捻挫後遺症
- その他
二つ目の要件は、医師の同意診断書が必要となります。
担当する医師がまず施術をおこなった上で、他に有効な施術手段がないなどの正当な理由があり、鍼灸師による施術を許可した場合にのみ保険治療が適応されます。
鍼灸 施術例|こばやし鍼灸整骨院・整体院グループ
京都市 中京区 30代 女性 逆子のお灸
お客様の声|こばやし鍼灸整骨院・整体院グループ
京都市 中京区 西院 M様 首が回らない 60代 女性
80代 男性 M.N様(自営業)
首が回らないのと肩こりが、鍼灸と整体でよくなりました!(京都市右京区西院)
【スタッフより】
こちらのお客様はご友人のご紹介で来院されました。
症状は、首が回らないことと、肩こり。
最初は、お客様のご意向もあり、整体を行い症状の改善具合をみていましたが、
どうしてもひっかかり感が取れないとのことで、鍼灸を行ったところ、首の動きの違和感がなくなったでそうです。
こばやし鍼灸整骨院・整体院では、
・動くべきところがしっかり動くこと
・筋緊張がないこと
などを整体や矯正をしながら、専門家の目線と経験で、確認していきます。
現在、通院されて約2ヵ月が経ち、今でも、メンテンナンスとして、週2~3回通院されています。
今では、趣味のヨガや体操を楽しくできるようになったとのことで、私もとても嬉しいです。
これからも一緒にますます健康な身体を作っていきましょう。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。