京都市 体の凝りでお悩みの方へ
2025年03月3日

こんにちは!烏丸御池鍼灸整骨院です!
少しずつ寒さも落ち着きつつありますがみなさんいかがお過ごしですか?
寒さの影響もあり、「なんだかつらい」という方も多いかと思います。
そこで、「懲り」や「痛み」が起こる簡単なメカニズムを解説します!

⚫️コリの「原因」
- 長時間同じ姿勢を続けること(パソコン作業など)
- ストレスなどで気持ちが緊張し続けること(交感神経の興奮)
- 身体のゆがみ(姿勢・バランスの悪さ)
- 不良姿勢や運動不足などによる筋肉の血行不良
- 筋肉の疲労
- 睡眠中の不自然な姿勢
⚫️コリの「メカニズム」
- 筋肉が緊張して血行が悪くなる
- 酸素や栄養の巡りが悪くなり、代謝物質が貯留する
- 筋肉の細胞からは発痛物質がでて神経を刺激する
- 脳に痛みの情報が伝わり、コリや痛みを感じる
- さらに神経が興奮し、筋肉や血管が収縮する
⚫️コリの「症状」
- うなじや首の後ろが重く感じたり、筋肉が張った感じ
- 鈍い痛みや疲労感など
- 首の後ろやうなじ周辺の筋肉がこり固まった状態
⚫️コリへの「対処法」
- 身体に負担のない運動を定期的に行う
- ストレッチを行う
- 入浴をして身体を温めて血流を良くする
- 適度な休息を心がける
- 冷えないようにする
- 肩の関節の可動域を広げるために左右の肩に手をのせて大きく回す
- 長時間のデスクワークでは背筋を伸ばして腹圧を上げるなどの姿勢矯正を行う
筋肉の凝りは、筋肉の緊張が慢性化することで、「身体が酸欠している状態」となります!
⚫️「身体が酸欠している状態」とは
一言で言い表すと「体が酸欠している状態」となります。
- 生活習慣や様々な要因から筋肉が緊張し、筋肉の内側にある血管が圧迫されて血流が悪化。
- 筋肉に十分な酸素が供給されなくなり、そこに疲労物質(乳酸)が蓄積。
- 乳酸は痛覚神経を刺激し、発痛物質(ブラジキニンなど)が発生。
- この発痛物質に筋肉が反応し、筋緊張が起こる。
そしてまた、⒈ に戻るという悪循環に陥ります。
⚫️まとめ
「酸欠」が原因で凝りや痛みが出ている方は多いです。
座りっぱなしが多いビジネスマンの方、運動不足の方、なんだか重だるいと感じる方は、
当院の「骨盤矯正・骨格矯正」で「体の酸欠状態」から脱出しましょう!!
お待ちしております!