第二の心臓!?

2022年10月6日

こんにちは〜

品川中延鍼灸整骨院の菅原です。

本日はコロナ禍でお家時間が長くなってきて同じ姿勢でいることが多くなってふくらはぎに痛みが出でいませんか?

ふくらはぎは「第二の心臓」とまで言われる大切な筋肉になります。

本日はふくらはぎに関してお話しさせていただきます。

ふくらはぎが「第二の心臓」と言われる意味

 心臓からもっとも離れた足の血液は、重力に逆らって上がっていかなければなりません。 それには、ふくらはぎの筋肉がしっかり収縮して、力強くポンプの役割を果たし、血液を円滑に循環させる必要があるのです。 このように、心臓だけでは補いきれない下半身の血流を促す働きがあるためふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれています。

第二の心臓とも言われているふくらはぎ。コロナ禍でおうち時間が長くなり、運動不足や同じ体勢でいることによるむくみなどを感じている方が多くなっています。そんなときはふくらはぎをマッサージして、全身の巡りをよくしてあげましょう。

自分で出来るふくらはぎのマッサージ

1 片方の脚を軽く立て、膝の後ろに親指以外の4本の指で押して、圧力をかけましょう。(ひざの後ろを刺激)
それから足首からひざに向かって(下から上へ)骨に沿ってさすります。(左右5回)

2 かかとを上げてつま先立ちをする。何度か繰り返す。フラついてしまう場合は、椅子の背や壁などを支えにしてください。

3 足の屈伸をする(膝の曲げ伸ばしをする)

4 足の指をグー・パーと閉じたり開いたりする

 重症の静脈瘤や腹部大動脈瘤がある方、妊娠中の方なども、マッサージを行わない方が良いです。

この様に自分自身でもマッサージを行えますが自分でやれることも限られてくると思います。

当院では、マッサージやストレッチなどさまざまな予防対策をご用意してありますのでお気軽にお問い合わせください。

お困りのご家族・お知り合いや職場などでおられましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!

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