足がつる原因と対策方法

2022年08月22日

足つる

こんにちは!

烏丸御池院の辻です!

今日は、患者さんからよく聞かれる『足がつる(こむら返り)』に関してお話しします。

夏や冬に足をつることが多いと思います。

なぜなら、夏は暑くなり水分不足や冷房の冷えによって血液循環が悪くなることが多く冬は、寒く足から冷えてくることが多いことやあまり水分補給をしないことから発生しやすくなると考えられます。

足がつった時はただ水分補給するだけでは改善されません。

原因の1つである、体内のミネラルバランスが崩れることによって発生するため、ミネラルを調節しているカルシウムやマグネシウム、カリウムを多く摂取する必要があります。

例えば、カルシウム不足の場合は、牛乳やチーズなどの乳製品系マグネシウム不足の場合は、わかめやひじきなどの海藻類系カリウム不足の場合は、長芋やさつまいもなどの芋類系など、これらの食べ物は、ミネラルだけではなく他の栄養素にも優れているため意識して摂取することがおすすめです!

血液循環の悪化や冷えなどで凝り固まった筋肉をほぐすことも大事ですが、まずは体内からつらない身体作りをしていくことが重要です!

最近では、30歳代から50歳代にかけてデスクワークの方や立ち仕事の方がよく足をつると言われています。

特に座り放しや立ち放しの方は、身体に悪影響を及ぼします。

なぜなら、同じ姿勢を長時間してしまうと全身の筋肉が硬くなってしまします。

筋肉が硬くなることによって関節の可動域が悪くなるとともに筋繊維の中に血管が張り巡らされているため血液循環も悪くなります。

また、血液循環が悪くなることによって冷え性や栄養不足になり、足をつる原因へと繋がります。

まずは、固まっている筋肉をほぐすことも大事ですが、筋肉が固まらないよう身体作りも大切です!

当グループ院では、骨盤・背骨矯正で筋肉が固まらないような身体作りを行なっています!

骨盤・背骨矯正で人本来の運動機能を取り戻しましょう!

悩みのある方や、気になる方は、下記の各院までお問い合わせください!

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