仙腸関節性腰痛について
2018年07月31日
こんばんは!丹波口こばやし整骨院です!
今日は『仙腸関節性腰痛』についてお話しします。
まず仙腸関節とは骨盤の仙骨と腸骨との間の関節で
その仙腸関節にねじれや微細なズレが生じることで周辺の筋肉が過緊張状態になります。
そして過緊張状態が続くとやがて腰や骨盤周りに痛みを感じるようになります。
この仙腸関節が原因で起こる腰痛を『仙腸関節性腰痛』といいます。
この腰痛は仙腸関節のねじれやズレが原因のため、
腰の筋肉だけをほぐしたりストレッチをしてもなかなか治りませんし
放っておくとどんどん痛みが増し日常生活にもかなりの支障が出てきます。
症状として以下のようなものがあります。
・立ち仕事でかがむのが困難になる
・長い時間椅子に座れない
・仰向けに寝れない
・歩行開始時に痛みがあるが徐々に楽になる
・腰の下の辺りが痛む
さらに、ぎっくり腰のような急性腰痛も仙腸関節の捻挫が原因となる場合もあります。
丹波口こばやし整骨院ではこの仙腸関節自体にアプローチしていきます。
治療として骨盤・背骨矯正を行い仙腸関節や背骨の関節を正し位置に戻していきます。
関節部分が正しい位置になることで筋肉にかかる負担をなくし痛みを取り除いていきます。
さらに、腰や骨盤周りの筋肉をほぐすことで
再び仙腸関節にねじれやズレが起こらないようにしていきます。
長年、マッサージをされていてもなかなか腰痛が治らなかった方は
仙腸関節性腰痛かも知れません。まずはお気軽にご相談ください。
丹波口こばやし整骨院はJR丹波口駅から徒歩3分のところにあります。
丹波口周辺にお住まいの方や遠くから来られる方も
原因不明の腰の痛みでお悩みの際はいつでもご来院ください!