中京区二条エリアでスポーツ障害でお悩みの方へ

2023年03月23日

こんにちは!!

二条城こばやし鍼灸整骨院の大薮です。

今回はシンスプリントについてお話しさせていただきます。

シンスプリントとは、脛骨の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。

脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。

運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけてズキズキとした痛みが生じます。

「使い過ぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいと言われています。

中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多くみられ、特にシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発症しやすくなります。

走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返すケースが多いと言われています。

酷くなると安静時にも痛みが出るようになるので、原因となる要因を取り除くことが大切です。

痛みを我慢して練習を続けていると、膝の内側が痛くなる鵞足炎や膝の外側が痛くなる腸脛靭帯炎、通称ランナー膝を併発して重症化する可能性があります。

すねが痛くなったときは、まずは運動量を減らすことが大切です。

応急手当として、痛み出ている部分にアイシングをしましょう!!

すねの痛みなどでお困りの方は、お気軽に二条城こばやし鍼灸整骨院までご相談ください!!!

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