産後の背中の痛みについて
2018年07月27日
こんばんは!丹波口こばやし整骨院です!
「授乳の際や体を動かすと背中が痛い」
こんな悩みはありませんか?
今日は産後の方に多い背中の痛みと骨盤の開きについてお話しします。
まず、産後の骨盤の状態から説明します。
出産後は、赤ちゃんが通る産道を広げるために
骨盤を支える筋肉や靭帯が緩み必ず骨盤が開くようになります。
骨盤が広がる際に腹筋がひきのばされ避けてしまう場合もあります。
骨盤の開きはある程度までは自然の力で戻りますが
骨盤を支える腹筋や靭帯の補強力が弱まるため骨盤は歪んでしまいます。
体の土台である骨盤が歪むとその上に立っている背骨も歪んでしまいますし
背中を丸くした授乳姿勢によって背中の筋肉には産前にはなかった負担が積み重なって
いきます。負担を受けた筋肉は固まり腰を反る動きで痛みが出たり授乳姿勢をとると
痛みが出てきます。
丹波口こばやし整骨院では骨盤の開き具合や骨盤の歪みを詳しく検査し
3ヶ月を目安に治療計画を立て、治療を行っていきます。
その間に12~15回ほどの骨盤矯正を行います。
最初の3回は連続で骨盤矯正をしていき骨盤の歪みや開きを治していきます。
初め連続で行う3回の骨盤矯正以降は一般的に週に1回のペースで矯正を行っていきます。
また、背中や骨盤周りの筋肉をほぐし痛みを取り除いたり、歪みにくい状態を作って
いきます。その他、骨盤を締めていくために必要な筋肉である、
腹筋や骨盤底筋群と呼ばれる骨盤を支える筋肉などの
筋力アップトレーニングも指導させて頂きます。
産後の骨盤矯正を始めるタイミングは
自然分娩の方で産後二か月後、帝王切開の方は産後三か月後からがベストです!
丹波口こばやし整骨院はベビーカーのままお入り頂けますし
バウンサーも常備しているためお子様連れでも安心して治療に専念できます。
産後の骨盤の状態が気になる方はいつでもご来院ください!
丹波口こばやし整骨院
ホームページ http://kobayashi-seikotu.com/tannbaguti
京都市下京区中堂寺坊城町31-7メディナ丹波口1階