京都市 四条大宮エリアにお住まいのぎっくり腰でお悩みの方へ
2025年01月24日

こんにちは!四条大宮こばやし鍼灸整骨院です。
今日はぎっくり腰についてお話します。
ぎっくり腰とは
まず、ぎっくり腰とは負担が溜まり固まった筋肉が重い物を持ち上げた際や体をひねった際などに負担に耐えきれなくなり筋肉や筋膜が傷付いてしまうケガです。
ぎっくり腰は主に長時間、座った状態でデスクワークをされている方、車を運転される方、肉体労働をされている方などに多いです。
更に、あまり知られていませんが寒い時期や寒い室内にいる事が多い方がよくなりやすいです。

主な原因
1.一つは姿勢の悪さです。
時間、座っていると猫背の状態になったりと
知らず知らずのうちに悪い姿勢をとってしまいます。
悪い姿勢は骨格の歪みを引き起こし、
骨格が歪むと筋肉のバランスが崩れ、筋肉にはいつも以上に負担がかかります。
2.もう一つはこの骨格の歪みによって起こる全身の血液循環の悪さです。
血液循環が悪くなると人間が本来もっている回復する力「自然治癒力」が弱まります。
そうなると、睡眠をとっても体は回復されず、疲労が溜まり続けてしまいます。
3.また、体が冷えることによって筋肉が固まるのも原因のひとつです。
季節の変わり目で肌寒くなる11月から5月や、夏のクーラーでの体の冷えによって腰や臀部の筋肉が固まり、体が動かしにくくなると起こりやすいです。
骨格が歪み、血液循環が悪い状態でクーラーの効いた室内や、寒い季節での長時間のデスクワーク、運転、肉体労働などを行うことによりぎっくり腰を引き起こしやすくなってしまいます。
治療方法
四条大宮こばやし鍼灸整骨院での治療として
ぎっくり腰の急性期には怪我をした場所に血が溜まります。血が溜まる場所は触ると熱い「炎症」を伴い、炎症が起こっている間は痛み続けます。
なので、まず患部にアイシングをして炎症を広げないようにしていきます。
また、鍼治療を行い溜まった血を体に戻すことにより炎症を抑えます。
腰を動かすことができるようになってからは骨盤・背骨矯正を行い骨格の歪みからくる
余分な筋肉への負担を取り除くとともに自然治癒力を高めることで痛みを改善させていきます。
ぎっくり腰になると急に激痛が走り動けなくなりますが、
生活を送る内に徐々に痛みが強くなり、動くと痛みが強まっていくようなぎっくり腰の症状もあります。
何か異変を感じたらすぐに治療を始めることが大切です!
心当たりのある方は是非当院までお越しくださいませ!
