京都市 季節の変わり目に増える症状
2025年10月29日
こんにちは!品川中延鍼灸整骨院です!
朝晩が冷え込むようになり、季節が冬に向かってますね❄️
この時期は「ぎっくり腰」と「寝違え」で来院される患者様がとても多いです!

・なぜ今の時期に多いのか?
①寒暖差による筋肉の緊張
この時期は朝、昼、夜で気温差が大きく身体が温度変化に対応するのが難しいです。
すると、筋肉が冷えて硬くなりやすく、普段通りの動きでも動き始めの瞬間にピキッと痛めてしまうことがあります。
②血流の悪化
冷えや運動不足によって、全身の血流が滞ってしまいます。
血流が滞ると栄養素の供給が少なくなり、筋肉を緊張させる原因となります。
③睡眠環境・姿勢の変化
気温が下がってくると寝具を増やしたり、寝巻きを着込んだり、丸まって寝る姿勢になったりします。
その結果、首の位置が変化したり背中に負担が多くなることで、寝違えにつながります。

・ぎっくり腰・寝違えの予防
ぎっくり腰、寝違えは以下のポイントを押さえることで予防することができます!
①ストレッチや運動を習慣に!
朝起きた直後や疲労の溜まった夜は筋肉の緊張が強い状態です。
いきなり動かすと痛めてしまう可能性が高いので、首や背中、腰をゆっくり伸ばしたり回したりして
身体をほぐしていきましょう!
②お風呂でしっかり温まる
シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かることで血流の改善が促せます。
また、湯船に浸かり水圧を身体にかけることでむくみの解消や疲労回復の効果が期待できます!
③冷え対策を忘れずに
腰や首を冷やさないように、カイロを貼ったり、ネックウォーマーやマフラーを身につけましょう。
腹巻きもおすすめです!
④早めのケアを心がける
少しでも違和感を感じたら早めに相談、ケアを心がけましょう。
「我慢できるから大丈夫」と放っておくと本格的なぎっくり腰・寝違えに発展することもあります。
・もし痛めてしまったら、、
無理に動かしたり、強く押したりするのはNGです!
まずは安静にして、患部を冷やし炎症を落ち着かせましょう。
当院では、このような急性の痛みでも患者様の状態に合わせた施術を行っています。
・まとめ
・今の時期(秋〜冬)にかけては筋肉が緊張しやすく、ぎっくり腰、寝違えが増える。
・予防には、ストレッチ・温める・冷え対策が効果的
・早めのケアで重症化を防ぐ

