”手・腕の痺れ”の意外な原因
2020年02月15日
皆さん、こんにちは!こばやし鍼灸整骨院です。
仕事中や私生活の中で手や腕の痺れに悩まされたことはありませんか?
今回はその”意外な原因”を実例とともに紹介させて頂きます。
デスクワークをされているAさんは手の痺れの悩みで来院されました。
毎日6時間以上パソコンを使っていることもあり、腕・指の使い過ぎが原因だと
気にされていました。
その為、以前通っていた整骨院では腕の治療をされていたようですが
腕のハリ感は良くなったものの、痺れは改善されなかったようです。
そこで私達は”ある部分”に着目しました。
それはAさんの「姿勢」と「骨格のゆがみ」です。手や腕の神経は首の筋肉の間を通って腕の方へ向かっていきます。上図の様ないわゆる
「猫背」の状態になると、首の前面にある筋肉が縮こまったまま硬くなってしまいます。
また、Aさんの首の骨にはゆがみがありました。骨がゆがんでいると、骨に付いている筋肉は
当然、左右のバランスを崩してしまい、筋肉も歪んで硬くなってしまいます。
つまり、硬くなった首の筋肉が神経を圧迫していたことが原因で、手や腕に痺れを引き起こし
ていたのです。そこで私達は、Aさんに姿勢と骨格矯正の治療を行ったところ、
腕の痺れは大幅に改善され、腕の痺れは完全に無くなりました。
現在は痺れが再発しないように検査を行い、定期的にケアをしています。。
身体の症状は意外な部分に原因があることもあります。
丹波口こばやし整骨院では、皆さんの症状の根本的な原因を見つけだして施術を行って
おります。少しでも身体に違和感を感じられましたら、是非一度お越し下さい。