下京区丹波口エリアで反り腰でお困りの方へ

2023年07月21日

◉反り腰とは?

 反り腰とは、骨盤が前に傾き腰が反った状態の姿勢を言います。

 骨盤が前に傾くと自然と下腹部の筋肉が緩み、背中から腰、お尻にかけて強いカーブを描いた状態になります。

 

◉反り腰チェック

 ✅立っている時➡️胸をはり、背筋が伸びているような見た目

 ✅寝ている時➡️仰向けで寝ていて、腰の後ろに手を入れるとスペースがある

         &両手が付く位空いている

◉反り腰が及ぼす体の影響

 骨盤が前に傾いているため、長時間反り腰の状態でいると骨盤周りや腰の筋肉が硬くなる為、腰や太ももに痛みや痺れを感じた、ぽっこりお腹が目立つようになります😖

 骨盤の位置がズレると内臓が全体的に下に下がって子宮や卵巣を圧迫して、月経トラブルを引き起こしたり、胃もたれ・尿漏れなどの様々なトラブルを引き起こします。

◉反り腰の原因

①デスクワークや前かがみになる姿勢をよくしている

長時間のデスクワークやスマホ操作は背中が丸くなる体勢になる為、背中の筋肉が硬くなります。その為、背中の筋肉のじ柔軟性が無くなるので骨盤が引っ張られ前に傾いてしまいます。

②筋肉が弱い・加齢による筋肉の衰え

太もも裏の筋肉・背中の筋肉や腹筋が弱くなると、体を支えきれず反り腰になってしまいます。

③体重の増加・ヒール👠など底が高い靴を履いている

運動不足による体重増加や妊娠などによりお腹が出ると、重心が前に傾くようになります。

前に倒れないようにする為に腰が反ってしまいます。

ヒールや底が高い靴も同様で、前に体重がかかると倒れないように自然と腰を反る体勢になってしまいます。

⭕️反り腰の対策

◉セルフケア

①腰のストレッチ

 仰向けに寝た状態で両膝を抱えます。

 深呼吸をしながら両膝を胸に向けて引き寄せます。

 引き寄せると腰の筋肉が伸びる感じがします。

②太もも前のストレッチ

 正座をした状態から片足のどちらかを伸ばします。

 その状態から仰向けになるように、ゆっくり倒れます。

 仰向けに倒れる前に太ももの前が伸びている感じがしたら

 そこの状態から深呼吸してゆっくり伸ばしましょう!

ストレッチは気持ち良い〜痛気持ち良いくらいの強さ

で大丈夫です🙆🏻‍♀️

◉骨盤矯正・鍼治療・EMS

①骨盤矯正

 反り腰の時、骨盤が前傾かつ捩れるように歪みが出ています。

 なので、骨盤矯正で歪みを戻して、反らないようにしていきます。

②鍼治療

 反り腰による筋肉の硬さが強い場合には、鍼治療で硬まっている筋肉

 をほぐします。

③EMS

 EMSという電気の機械を使って、腹筋を鍛えていきます。

 腹筋が弱いと腰の筋肉がより硬くなりやすく、反りも強くなる為、

 インナーマッスルである腹筋をつけていきます。

丹波口こばやし整骨院では、反り腰の度合い・お身体の状態に合わせて上記の治療を行っていきますので、反り腰で気になる方是非お問い合わせ下さい!

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