四十肩・五十肩

- 背中のファスナーが閉められない、エプロンの紐が結べない。
- 吊革を掴もうとして腕を上げると、肩の奥に鋭い痛みが走る。
- 寝返りを打つたびに肩が疼き(夜間痛)、ぐっすり眠れない日が続いている。
- 髪を洗う、顔を洗うといった日常の何気ない動作が苦痛でしかない。
- 湿布や痛み止め薬を使っても、腕が上がらない状態が変わらない。
「夜、肩が疼いて眠れない」「着替えの時に腕が上がらず冷や汗が出る」といった、切実な四十肩・五十肩のお悩みを抱えてはいませんか?
「ただの肩こりだと思って放っておいたら、箸を持つのも辛くなった」 「マッサージに通っても、その場しのぎで翌日には痛みが戻ってしまう」 「病院でヒアルロン酸注射を打っているが、可動域が広がらない」
このように、出口の見えない痛みに不安を感じている方は少なくありません。
実は、四十肩・五十肩は単なる加齢や肩の酷使だけが原因ではなく、体幹の歪みや肩甲骨のフリーズといった「身体の連動性」の破綻から起きていることがほとんどです。
京都市に展開するこばやし鍼灸整骨院・整体院グループでは、柔道整復師の国家資格者が、痛みの出ている「点」ではなく、全身の「線」を整える独自のプログラムで、あなたの肩に自由を取り戻します。
肩の違和感、こんな症状で止まっていませんか?
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩の関節を包む袋(関節包)や筋肉の通り道に強い炎症が起きている状態です。
肩こりは筋肉の血行不良によるだるさが主ですが、四十肩・五十肩は明らかな「動作制限」と「炎症」を伴うため、放置すると関節が癒着して固まってしまう危険があります。
四十肩・五十肩を長引かせる「真の原因」とは?

なぜ、あなたの肩はこれほどまでに固まってしまったのでしょうか。当整骨院・整体院では、以下の3つのポイントに着目します。
1. 「巻き込み肩」による関節のミスマッチ
長時間のスマホやデスクワークで肩が内側に入ると、肩の関節に「ねじれ」が生じます。 このねじれた状態で腕を動かし続けることで、腱(筋肉の先端)が骨にこすれ、慢性的な炎症や石灰沈着を引き起こします。
2. 肩甲骨の「ロック」と胸郭の硬さ
腕を上げる動作は、肩の関節だけで行っているわけではありません。 肩甲骨や鎖骨、胸の骨(胸郭)が連動して初めてスムーズに動きます。 姿勢の悪さからこれらの部位がロックされると、肩関節だけに過剰な負荷がかかり、限界を超えた時に激痛へと変わります。
3. 自然治癒力を妨げる「体幹の歪み」
背骨や骨盤が歪んでいると、肩周辺の血流や神経伝達が滞ります。 これにより、本来なら数週間で引くはずの炎症がいつまでも長引き、数ヶ月、数年と痛みを引きずる「慢性化」を招いてしまうのです。
こばやし鍼灸整骨院・整体院グループの「肩再生」アプローチ
当院では、教科書通りのマッサージではなく、一人ひとりの「生活背景」や「お身体のクセ」を読み解くオーダーメイド施術を行います。
① 徹底的な「動作連動テスト」
どの角度で痛むのか、どの筋肉がサボっていて、どの筋肉が頑張りすぎているのかを精密に検査します。
痛みの根源を突き止めることが、最短改善への第一歩です。

② 炎症を即座に鎮める「ハイボルテージ・鍼灸」
激しい炎症(急性期)がある場合、まずは特殊な高電圧電気(ハイボルテージ)やトリガーポイント鍼灸を用いて、深部の炎症を抑えます。 これにより、夜も眠れないほどの疼きを早期に緩和します。

③ 根本を正す「全身骨格矯正」
痛みが落ち着いてきたら、肩甲骨の可動域を広げ、骨盤から背骨までを整えます。 肩を「正しい位置」に戻すことで、動かした時の摩擦をゼロに近づけ、再発しない身体へと導きます。

④ ステップ別「リハビリ・生活指導」
四十肩・五十肩には、動かしてはいけない時期と、動かさなければいけない時期があります。
プロの視点から、ご自宅でできる安全かつ効果的なストレッチを細かく指導し、日常生活への早期復帰をサポートします。

四十肩・五十肩が改善するまでの流れ
| 時期 | 特徴 | 施術の目的 |
| 急性期(1〜2ヶ月) | じっとしていても痛い、夜間痛が強い | 炎症の鎮静化と痛みの緩和を最優先します。 |
| 慢性期(2〜6ヶ月) | 痛みは引くが、腕が上がらない(拘縮) | 関節の癒着を剥がし、可動域を広げていきます。 |
| 回復期(6ヶ月〜) | 動きがスムーズになる | 再発防止のため、筋力強化と姿勢定着を行います。 |
四十肩・五十肩の夜間痛を和らげる「正しい寝る時の姿勢」
夜、肩が疼いて眠れない「夜間痛」は、肩関節の炎症が強い時期に多く見られます。寝ている間に肩の関節が沈み込んだり、腕の重みで組織が引き伸ばされたりすることを防ぐのがポイントです。
1. 仰向けで寝る場合
- 両肘の下にクッションを入れる
- 肩が床の方へ落ち込まないよう、肘から手首にかけて薄いクッションやバスタオルを敷き、肩と同じ高さまで持ち上げます。これにより、肩関節への負担が軽減されます。
- お腹の上にクッションを置く
- 腕を軽く曲げてクッションの上に乗せることで、肩が前側に巻き込まれるのを防ぎ、リラックスした状態を保てます。
2. 横向きで寝る場合
- 痛くない方を下にする
- 必ず「痛みのない側」を下にして寝てください。
- 抱き枕を活用する
- 上側になった痛い方の腕が、体の前にダラリと垂れ下がらないよう、抱き枕や厚手のクッションを抱きかかえます。腕の重みが分散され、肩の奥の疼きを抑えることができます。

「肩の重荷」を降ろしたいあなたへ

「もう歳だから」「いつか治るだろう」と諦めて、趣味や家事を制限していませんか?
四十肩・五十肩は、適切な段階を踏んで治療を行えば、必ず光が見えてくる症状です。 多くの患者様と向き合ってきた私たちが、あなたの痛みを真摯に受け止め、再び笑顔で腕を上げられる日まで全力で伴走します。
まずは一度、その辛いお悩みを聞かせてください。京都市にある、こばやし鍼灸整骨院・整体院グループが、あなたの健康な明日を支えます。

四十肩・五十肩についてよくある質問
- 「四十肩・五十肩」と「肩こり」は何が違うのですか?
- 「肩こり」は筋肉の血流不足ですが、「四十肩・五十肩」は関節内の炎症と動作制限が特徴です。 肩こりは姿勢不良などで首や肩の血の巡りが悪くなり、重だるさを感じるものです。一方で、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、関節を包む袋や腱の炎症であり、腕が上がらない、夜に疼くといった「痛みの強さ」と「動かせない範囲」が明確に異なります。
- 痛くても無理に動かしたほうが早く治りますか?
- 時期によります。激しい痛みがある「急性期」に無理をすると悪化します。 四十肩・五十肩には、激しい炎症が起きている「急性期」と、関節が固まってくる「慢性期」があります。痛みが強く、何もしなくても疼く時期は安静と炎症を抑える治療が優先です。痛みが落ち着いてきた慢性期からは、当院の指導のもと、少しずつ可動域を広げるリハビリを行うことが早期改善の鍵となります。
- 自然に治ると聞いたことがありますが、放置しても大丈夫ですか?
- 痛みは引くことがありますが、関節が固まって(拘縮)不便が残るリスクがあります。 放置しても数年で痛みが和らぐケースはありますが、その間に筋肉が痩せたり関節が癒着したりすると、腕が完全に上がらないまま固まってしまうことがあります。また、肩を庇うことで首や背中、腰にまで負担が波及し、別の部位の痛みを引き起こすことも珍しくありません。
- 整形外科の薬や湿布で治らないのはなぜですか?
- 薬は痛みを抑えますが、肩が動かなくなった「根本原因」までは解消しないためです。 湿布や痛み止めは炎症による痛みを一時的に和らげますが、巻き込み肩や骨盤の歪み、肩甲骨のフリーズといった「構造的な問題」は残ったままです。これらを取り除かない限り、薬の効果が切れると再び痛みや制限が現れます。
- どのくらいの期間通えば、以前のように腕が上がりますか?
- 症状の段階によりますが、定着まで含めて3〜6ヶ月を目安にしてください。 四十肩・五十肩は改善に時間がかかる疾患の一つです。まずは1ヶ月程度で激しい炎症(夜間痛など)を抑え、その後2〜3ヶ月かけて固まった関節を少しずつ解きほぐしていきます。再発を防ぐための根本的な姿勢改善を含めると、半年程度の計画的なケアが理想的です。
- 四十肩にならないために、普段から気をつけることはありますか?
- 「肩を丸めない姿勢」と「肩甲骨を動かす習慣」が大切です。 現代人に多い「巻き込み肩」の状態は、肩関節に常にねじれのストレスを与え、炎症の引き金になります。日頃から胸を張り、肩甲骨を寄せるようなストレッチを行うことで、関節のミスマッチを防ぎ、四十肩・五十肩のリスクを下げることができます。



