シンスプリントについて
2018年06月12日
こんにちは!丹波口こばやし整骨院です!
今日は『シンスプリント』についてお話しします。
シンスプリントは陸上競技やバスケットボール、サッカーなど
走ったり、ジャンプする量の多いスポーツの選手に多いケガの一つです。
走ることやジャンプにより、脛骨とよばれる骨の内側についている筋肉が繰り返し伸縮し、
脛骨を覆っている骨膜を引っ張ります。
筋力以上の練習を行うことや、足に合っていない靴の使用、硬い地面での練習を行うと
骨膜への負担が増え、炎症を起こしてしまいます。
それによって脛骨の下3分の1に痛みが生じた状態をシンスプリントと言います。
症状としてはスネの内側やふくらはぎの内側に痛みが出るのが特徴です。
症状が出始めた頃は、運動の開始時に痛みが出現し、体が温まる頃には消失、
運動後にまた痛みがでたりします。
治療もせずにそのまま運動を続けていると、運動中の痛みが消えなくなったり、
日常生活でも痛みがでてきてしまいます。
炎症が強くなく、競技に支障がでないレベルの痛みで治療を開始すれば
練習を休むことなく、ケアをしながら練習をすることもできます。
シンスプリントになってしまったら、
症状が軽い段階で早期に治療を行うことが大切です!
丹波口こばやし整骨院では、足の筋肉の柔軟性と伸縮性を取り戻し
骨膜にかかるストレスを軽減させることで痛みを改善させます。
足の筋肉に対して筋膜治療を行い筋膜と筋肉の癒着をはがすことで
筋肉自体の動きを円滑にした上で鍼治療を行い深部の筋肉までしっかりと緩めていきます。
また、ほぐれた筋肉に対してストレッチも行い筋肉の伸縮性をつけていきます。
早く部活動やスポーツに復帰できるように早期に治療を行っていきましょう。
当院がしっかりとサポートいたします。
丹波口こばやし整骨院はJR丹波口駅から徒歩3分のところにあります。
丹波口周辺にお住まいの方や遠くから来られる方も
シンスプリントやその他の足の痛みでお悩みの際もいつでもご来院ください!