品川中延エリアで太ももの裏が痛い方へ
2023年08月16日
こんにちは!品川中延鍼灸整骨院です。
今回はハムストリングスついて紹介します。
ハムストリングとは太ももの裏の筋肉であり、3つの筋肉の総称で、内側に半腱様筋・半膜様筋、外側に大腿二頭筋となっています。 膝を曲げるときや股関節を後ろに反らすときに働く筋肉です。走るときに活躍する筋肉であり、陸上短距離選手やサッカー選手などがよく肉離れを起こす筋肉でもあります。
走ったり歩いたりするときに使う筋肉で走っているときに立ち止まる(ブレーキをかける)動作も担っています。
ハムストリングスが硬くなる原因の多くが動かな過ぎや姿勢の悪さです。 特に机の上でパソコンを使う時間が長い人に起こりやすいのですが、猫背、前屈みの姿勢を長時間とり続けることで骨盤が後傾してしまい、背中の筋肉やハムストリングスを硬くしてしまいます。
骨盤は身体の土台です。そして、背骨は骨盤の上に積み木のように積み上がり、その上に頭が乗っています。土台が傾いていると背骨が曲がり、身体が倒れないように保とうとする働きにより、関節が上手く動かず、筋肉も固まってしまいます。筋肉のバランスが崩れることで腸腰筋をうまく使えない状態になり、姿勢が保てなくなってしまいます。姿勢の悪さは骨格の歪みに繋がり、身体のバランスを崩してしまうため、様々な痛みを引き起こします。
骨格矯正で歪みを正すことで、筋肉の緊張が緩み、循環が良くなり、痛みのない身体を作っていくことができます。
筋肉がほぐれ骨が正しい位置に収まると、姿勢改善効果が期待できます。 腰痛予防姿勢が改善されれば、背骨、特に腰椎の負担が減ります。 ハムストリングを柔らかくしておくことで腰痛になる可能性を下げることができます。
セルフケアとしてストレッチもとても効果的です。
太ももの裏が硬い方、痛みがない方でも骨格の歪みがあるかもしれません。
心当たりのある方、お悩みの方はぜひ品川中延鍼灸整骨院にご来院ください!