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京都市 筋肉痛とは

2025年07月31日

こんにちは。四条大宮こばやし鍼灸整骨院です。

今回は筋肉痛について紹介します。

筋肉痛とは

筋肉痛とは、筋繊維が傷つき修復が終わっていない状態のことです。トレーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かな傷ができます。傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、痛みを生み出す刺激物質が生成され、出現すると考えられています。

ダメージを受けた筋繊維は、栄養と休息により24~72時間かけて徐々に回復するとされています。筋力トレーニング前後の筋肉の変化のサイクルはトレーニング前、トレーニング中、回復、超回復と4つに分けられます。

超回復

筋肉が回復する際には、適度な運動であれば、元に戻るのではなく一旦以前より強い状態になります。その強い状態で再び適度な運動を入れることでさらに強くなっていきます。そのため筋トレで「破壊と再生」が繰り返されることで筋組織が太く、強くなるのです。このような以前より強い状態になるサイクルを「超回復」といいます。

超回復の時間は筋肉の部位ごとに異なります。目安として胸筋・背筋は72時間、上腕二頭筋・上腕三頭筋・三角筋は48時間、腹筋やふくらはぎの筋肉は24時間程度といわれています。

入浴

入浴は心と体の疲れを取るだけでなく、リラックス効果も期待でき、効果的です。筋肉や関節がほぐれたり、代謝が活発になり疲労物質の排出が促進されたりします。温度は40℃程度の熱すぎないお湯がオススメです。

治療方法

痛みのあるところをマッサージすると、その部位の血管が拡張し血流が増加することにより痛みの原因物質の除去が促進されるといわれています。しかし、強すぎる指圧は筋組織を痛めてしまい、もみ返しを引き起こす可能性もある為、当院にお越しの際は強さなどはお身体の状態に合わせて行っております。

ぜひ筋肉痛でお悩みの方は四条大宮こばやし鍼灸整骨院にお越しくださいませ。

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執筆者のご紹介

代表写真

【資格】

柔道整復師・鍼灸師

【経歴】

  • 明治東洋医学院専門学校鍼灸科・柔道整復師科卒業
  • 2017年 京都二条に「こばやし鍼灸整骨院」開院
  • その後京都で、西院院・丹波口院・烏丸御池院・四条大宮院を開院
  • 2022年 東京品川中延に鍼灸整骨院を開院

こばやし鍼灸整骨院グループでは、痛みや不調の根本的な原因の見極め・施術、そして再発しないための身体作りを提案。
日々新しい知識や施術を身につけ、お客様患者様に「笑顔」「安心」「健やかさ」を届けられるようなグループを目指しています。